ブラジルで開かれた卓球の国際大会の男女シングルスで、韓国代表のオ・サンウン選手(35)とキム・ギョンア選手(35)が、それぞれ優勝しました。
オ・サンウン選手は18日、ブラジルのサントスで開かれた国際卓球連盟ワールドツアーのブラジル・オープンで、男子シングルス決勝戦に進み、同士討ちとなった韓国代表のチュ・セヒョク選手(31)を下し、4対1で優勝しました。
女子シングルスでは、キム・ギョンア選手が、シンガポールのフェン・ティアンウェイを4対2で破り、優勝を果たしました。
また男子ダブルスでは、オ・サンウン選手とユ・スンミン選手(30)のペアがブラジルチームを破って優勝しました。
しかし女子ダブルスのタン・イェソ選手(31)とソク・ハジョン選手(27)のペアは、シンガポールのリ・ジャウェイと王越古のペアに3対4で敗れ、準優勝にとどまりました。