韓国と日本は、両国が共同で開催した2002年のサッカーワールドカップ韓日大会の開催10周年を記念して、2002年生まれの子どもによる両国のチームの親善試合を韓国と日本で開きます。
大韓サッカー協会は14日、サッカーワールドカップ韓日大会の開催10周年を記念して、4つの少年チームの親善試合を2回にわたって開くと発表しました。
親善試合は参加チームが総当りで対戦するリーグ戦の形式で行われますが、1回目のリーグ戦は15日から3日間、ソウル近郊の京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市にある韓国サッカー代表トレーニングセンターで、2回目のリーグは6月30日から3日間、日本の横浜スタジアムでそれぞれ開きます。
チームのメンバーは、サッカーワールドカップ韓日大会が2002年に開かれたことにちなんで、2002年生まれの子どもだけで構成します。
韓国からは金海外洞(キムヘ・ウェドン)小学校チームと、仁川(インチョン)ユナイテッド少年チームが、日本からは宮城県の代表チームと茨城県の代表チームが参加します。