ロンドン・オリンピックの男子バレーボール世界最終予選で、韓国代表は、10日に東京で開かれた最終戦でプエルトリコに3対2で勝ちましたが、全体の成績が8か国の中で6位となり、オリンピック進出は果たせませんでした。
ロンドン・オリンピック出場に向けて行われた男子バレーボールの世界最終予選兼アジア大陸予選は、参加した8か国の中から大会全体の成績で1位となった国と、アジアの国の中から一番成績がよかった国の2か国がオリンピックに進出します。
韓国代表は、10日の最終戦でプエルトリコに3対2で勝ちましたが、大会全体の成績は3勝4敗と、参加国8か国のうち6位になり、オリンピック進出は果たせませんでした。
ロンドン・オリンピックへの出場を決めたのは、参加国の中でもっともいい成績を収めた東欧のセルビアと、アジアでもっともいい成績を収めたオーストラリアでした。