日本のプロ野球オリックスで活躍する李大浩(イ・デホ)選手が、5月のパ・リーグ打者部門でMVPに選ばれました。
日本野球機構は、5日、セ・リーグ、パ・リーグの5月の月間最優秀選手を発表し、オリックスの4番、李大浩選手をパ・リーグ打者部門の受賞者に選びました。
李大浩選手は、5月は、リーグトップのホームラン8本、打率は3割2分2厘、19打点の成績でした。
韓国の選手が日本のプロ野球で、月間MVPに選ばれたのは、1997年5月にセ・リーグ中日ドラゴンズの宣東烈投手と、2006年6月のセ・リーグ巨人の李承燁選手に続いて3人目です。
李大浩選手は、「とてもうれしい。一番印象に残っているのは広島戦のサヨナラヒット。6月も打点を挙げられるように頑張りたい」と感想を述べていました。