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韓半島

北韓が報復を警告 主要メディアの位置データまで公開

Write: 2012-06-04 14:35:29Update: 2012-06-04 16:47:11

北韓が報復を警告 主要メディアの位置データまで公開

北韓の人民軍総参謀部は4日、李明博大統領と韓国の一部のメディアに対して、『報復聖戦』の標的になるか、あるいは北韓に謝罪するか、最後の選択をしなければならないと警告しました。
朝鮮中央通信はこの日、北韓の人民軍総参謀部の最終通告を発表、「李明博政権は平壌で開かれている「朝鮮少年団」の創立を祝う行事について、メディアを動員して非難を続けている」と批判し、韓国の主要メディアの位置を示すデータを公開、「ロケット軍の将兵は打撃命令を待っている」として威嚇しました。
北韓は4月半ば以降、李明博政権が北韓の新しい指導部を侮辱したとして、人民軍最高司令部による特別行動を開始すると、韓国への威嚇を繰り返しています。
統一部の関係者は今回の通告について、「北韓は毎日のように韓国の大統領と政府を誹謗中傷しているにもかかわらず、韓国に対する報復を警告するのはありえないことだ。特定のメディアの位置データまで公開してロケット攻撃を警告するのは自由民主主義に対する重大な挑発だ」と語りました。

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