スペインのマドリードで開かれていたフェンシングのワールドカップで、韓国の男子代表チームが団体戦で優勝しました。
男子代表チームのク・ボンギル選手(23)、オ・ウンソク選手(29)、キム・ジョンファン選手(29)、ウォン・ウヨン(30)選手は、13日のサーブル団体戦決勝で世界ランキング1位のロシアを45対42で破って、優勝を果たしました。
男子代表チームは、この大会の準々決勝ではドイツを、準決勝では中国を破るなど、これまでの強豪国を次々に制して金メダルを勝ち取り、ロンドンオリンピックでの金メダルの可能性を高めました。