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韓半島

海外放送遮断の妨害電波 北韓で1日18時間

Write: 2012-05-11 13:19:33Update: 2012-05-11 14:46:33

海外放送遮断の妨害電波 北韓で1日18時間

アメリカ政府系放送の自由アジア放送は11日、アメリカの北韓情報通信関連ウェブサイトの運営者の言葉を引用し、北韓当局は住民が海外の放送を聴取できないよう、1日18時間、妨害電波を出していると報じました。
この運営者は、ワシントンで10日、世論調査機関が主催した「北韓の言論環境の変化に関する研究発表会」に出席し、「北韓当局はアメリカや韓国などが北韓向けに放送している国際放送を住民が受信できないよう、1日18時間に渡って妨害電波を出している。北韓当局が妨害電波を出しているのは、こうした放送が体制の安定に悪影響を及ぼすことを憂慮しているからだ」と指摘しました。
また、「海外の放送を聞いている住民がわずかならば、北韓当局が電力難にもかかわらず少なくない電力を消耗する妨害電波を出す理由はない。多くの住民が海外の放送を聞いており、北韓当局は、その内容が口から口に伝わることで体制の安定を脅かすことにつながると判断しているようだ」と語りました。

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