スポーツ
近代5種の韓国チーム 世界選手権大会で初の金メダル
Write: 2012-05-10 14:56:47 / Update: 2012-05-10 14:56:47
近代5種の韓国代表チームが世界選手権大会で初めて金メダルを獲得しました。
近代5種の韓国代表チームは、9日、ホン・ジンウ(27)、チョン・ジンファ(23)、ファン・ウジン(22)が一組となり、イタリア・ローマで開催された世界選手権大会の男子リレーに出場し、6230点を獲得、伝統的な強豪国のロシアとドイツを抜いて史上初めて金メダルに輝きました。
リレーは、フェンシングと水泳、馬術、それに陸上と射撃の複合競技を3人の選手が受け継ぎながら行うもので、オリンピックの正式種目ではありませんが、世界最強のロシアやハンガリー、イタリアに勝ったことで、オリンピックに向けた期待が高まりました。
近代5種の韓国代表チームは、2010年の広州アジア競技大会で、男子団体で金メダル、個人で銀メダルを獲得しており、去年の世界幼少年選手権大会では、男子団体リレーで3年連続金メダルに輝き、世界青少年選手権大会では3年連続の団体優勝の快挙を成し遂げるなど、最近急速に成績を伸ばしています。
今年イギリスで開かれるロンドンオリンピックでは、男女の個人戦だけが正式種目となっており、韓国は、史上初の個人戦でのメダル獲得を目指しています。
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