アジアのナンバー1クラブを決めるアジアサッカー連盟チャンピオンズリーグ(ACL)2012のグループリーグ第5戦が2日に各地で行われ、E組の浦項(ポハン)スティーラーズは、日本のガンバ大阪と対戦し、キム・ジンヨンとアサモアが相次いでゴールを決め、2対0で勝ちました。
グループ3位だった浦項スティーラーズは、この試合に勝って3勝2敗となり、勝点を9に伸ばしてグループ2位にのし上がり、決勝トーナメント進出への可能性を高めました。
浦項スティーラーズは、16日にアウェーで行われるウズベキスタンのブニョドコルとの最終戦で勝つと、グループ上位2位以内に入り、決勝トーナメントに進むことになります。
アジアサッカー連盟チャンピオンズリーグは今年で10回目の開催となりますが、韓国勢は、2006年大会で全北(チョンブク)現代(ヒョンデ)が、2009年大会で浦項スティーラーズが、2010年大会で城南(ソンナム)一和(イルファ)がそれぞれ優勝しています。