携帯電話は5月1日から家電量販店やインターネットショッピングなどでも買うことができるようになります。
放送通信委員会は、去年6月に通信料金安定化対策の一環として、携帯電話を通信会社の代理店以外でも買うことできる「携帯電話自給制度」を取り入れることにしましたが、この制度が5月1日から始まることになったものです。
これまでは携帯電話を買う場合、通信会社の代理店を通じて端末機を買い、開通させることができました。
端末機の購入と通信会社の加入が一つのセットになっていたわけですが、今後は消費者がインターネットショッピングなどで端末機だけを買い、希望する通信会社で開通させることができます。
放送通信委員会は、こうした制度を通じて競争が激しくなれば、消費者がより安く端末機を購入できるようになり、移動通信関連の負担が軽減するとしていますが、代理店で端末機を買い、開通する場合、通信会社による割引などがあり、場合によっては消費者に不利だという指摘も出ています。
放送通信委員会はこうした指摘を受けて、端末機を代理店以外で買って開通させる場合も消費者が各種の割引で不利になることがないよう、通信会社と協議しています。