北韓の朝鮮人民軍のリ・ヨンホ総参謀長は25日、北韓はアメリカを攻撃できる強力な移動式兵器で武装したと述べました。
リ・ヨンホ総参謀長は、人民軍創設80周年を迎え、人民文化宮殿を訪れて述べたもので、関係者らに対して「この兵器を使えば一撃でアメリカを打ち負かすことができる」と述べました。
北韓は、ソウルを焦土化する「革命武力の特別行動をすぐに開始する」と、23日にも韓国を威かくしています。
朝鮮人民軍は、第2次大戦後の1948年2月8日に創設されましたが、故金日成(キム・イルソン)主席は、それより16年前の1932年4月25日に中国吉林省で抗日パルチザン部隊を組織したのが始まりだと宣伝し、人民軍の創設記念日を4月25日に変えています。