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経済

消費者心理が改善 物価展望指数は下落

Write: 2012-04-25 14:10:42Update: 2012-04-25 14:10:42

消費者心理が改善 物価展望指数は下落

今後の景気に対する消費者の気持ちを表す消費者心理指数がこの11か月間で最高となりました。
韓国銀行が25日にまとめたところによりますと、4月の消費者心理指数は104と、前の月より3ポイント上昇し、4か月連続で上昇しました。
消費者心理指数は、100を上回ると今後景気がよくなると判断する人が多いことを意味し、100を下回ると景気が悪くなると判断する人が多いことを意味します。
特に、現在の景気状況を判断する認識が大幅に改善し、現在の景気判断指数は7ポイント上昇して77、今後の景気展望指数は8ポイント上昇した90となりました。
しかし、景気に関する指数は改善したとはいえ、いずれも100を下回っており、依然として景気状況に対する心理は良いとは言えません。
一方、今後の物価水準の動向を展望する指数は137と、前の月より4ポイント下落し、2010年4月以降では最低となりました。
韓国銀行は、物価水準の展望指数が下落したことについて、「先月、生産者物価指数と消費者物価指数がともに2%台に下がったため」と説明しています。

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