日本の宮城県産のウグイとヤマメの輸入が20日から暫定的に中止されました。
農林水産食品部は24日、日本の厚生労働省が出荷制限措置をとった宮城県産のウグイとヤマメの輸入を20日から中止していることを明らかにしました。
これで去年3月に発生した福島第1原発事故以後、日本からの輸入が中止されている魚類は、福島県産のイカナゴ、ウグイ、アユをはじめ、宮城県産のスズキ、茨城県産のメバルやフナ、スズキなど、合わせて3県の14品目に上っています。
農林水産食品部は福島第1原発事故以後、日本から輸入する全ての水産物について放射能検査を行っており、検査結果は農林水産検疫検査本部や食品医薬品安全庁のホームページで確認できます。