男子アイスホッケーの韓国代表が、ポーランドで開かれたアイスホッケー世界選手権のディビジョン1-Bグループで初めて優勝し、その上のランクのディビジョン1-Aグループへ昇格することが決まりました。
ビョン・ソンウク監督率いる男子アイスホッケー韓国代表は、22日にポーランドと最終戦を行い、3対2で勝ちました。男子アイスホッケー韓国代表が、世界選手権のこのグループで優勝したのは今回が初めてです。
アイスホッケー世界選手権は、ディビジョンと呼ばれる4つのグループに分けて行われ、前回の大会でのランキングによってディビジョンの昇格や降格が決まりますが、韓国は今回の勝利を受け、来年の世界選手権では一段階高いディビジョン1-Aグループへ昇格することになりました。