韓国サッカー代表チームの公式スポンサーであるナイキは17日、代表チームの新しいホーム用ユニフォームを公開しました。
新しいユニフォームは、従来のものより23％軽く、体温の上昇を抑える機能が強化されました。
上は赤で、太極文様をモチーフにした小さい円がいくつも編み込まれ、下は、青で、側面にトラの縞模様が施されています。
また、試合に出る選手が気を引き締められるよう、首の後ろの内側にはハングルで「闘魂」という文字が刻まれ、靴下のふくらはぎの後ろにはアルファベットで「Korea」と書かれています。
新しいユニフォームは、環境に配慮し、持続的な成長に向けた取り組みに参加するという意味から、ペットボトルをリサイクルして作ったポリエステル繊維を使っています。
代表選手は、今年6月に始まる2014サッカーワールドカップ・ブラジル大会の最終予選の試合から新しいユニフォームを着て試合に臨むことになります。