朝鮮総連の機関誌、朝鮮新報は16日付で、北韓が先週打ち上げた人工衛星「光明星3号」は、2012年から始まった宇宙開発5ヶ年計画の第1段階の事業だと報じました。
朝鮮新報は、北韓の朝鮮宇宙空間技術委員会の関係者の言葉を引用し、北韓は経済発展のために2012年から宇宙開発5ヶ年計画をスタートさせたが、光明星3号はその第1段階の事業で、北韓は今回使用されたロケットよりさらに大型のロケットの開発や、静止軌道衛星の開発にも着手する計画だとしました。
しかし、朝鮮新報は宇宙開発計画5ヶ年計画のより具体的な内容については触れませんでした。