八百長に関与したことが発覚し、選手資格を剥奪され、Kリーグから永久追放された元選手が14日、仁川市内のマンションから飛び降り、死亡しました。
マンションの警備員によると、14日午後2時半過ぎ、大きな音がして周囲を見回っていたところ、この元選手が花壇にうつぶせになっていたということで、病院に運ばれましたが間もなく死亡しました。
警察は飛び降り自殺したものと見て経緯を調べています。
この元選手は、2009年から2010年まで大田シチズンで活躍しましたが、この期間に八百長に関与したことが、去年発覚し、選手資格を剥奪され、生活苦に悩んでいたということです。