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韓半島

ミサイル残骸回収 韓米と中国・ロシアが競合

Write: 2012-04-14 14:56:30Update: 2012-04-14 15:36:11

ミサイル残骸回収 韓米と中国・ロシアが競合

韓国海軍は、13日、北韓が事実上の長距離ミサイルを発射し、失敗して、西の海、西海に墜落した残骸の捜索作業に当たっています。
韓国海軍は、北韓がミサイル発射予告後、すでに先週、西海上に音波探知機を備えた哨戒艦や海底地雷探知艦など10隻あまりを配置していました。
北韓が13日打ち上げたミサイルは、ロケットの第1段と第2段・3段が分離せず韓国に近い西海の公海上に墜落しましたが、このロケットの残骸を求めて、韓国とアメリカは共に捜索作業に当たっています。
一方中国やロシアもそれぞれ艦艇を派遣して捜索に当たっており、北韓のミサイル開発のレベルを把握するため、各国が残骸回収をめぐって競合している模様です。
国防部は、ロケットの残骸は海に深く沈み込んだ可能性が高く、広範囲にわたって分散したため捜索には相当時間がかかるものと見込んでいます。

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