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韓半島

朝鮮労働党代表者会 「故金正日氏を永遠の総書記に」

Write: 2012-04-11 17:37:29Update: 2012-04-11 17:45:12

朝鮮労働党代表者会 「故金正日氏を永遠の総書記に」

北韓の朝鮮労働党は、11日、平壤(ピョンヤン)で第4回党代表者会を開き、当初の予想を覆し、故金正日(キム・ジョンイル)国防委員長を「永遠なる党の総書記」に、また金正恩労働党中央軍事委員会副委員長を第一書記に推戴したと、朝鮮中央通信が報道しました。
それによりますと、平壤では、全国から集まった代表が出席して、おととし9月以来1年7か月ぶりとなる朝鮮労働党の代表者会が開かれ、故金正日国防委員長を党の最高ポストとして「永遠なる党の総書記」に、また金正恩労働党中央軍事委員会副委員長を第一書記に推戴したということです。
北韓専門家の間では、第4回党代表者会で、金正日国防委員長の死去で空席となっている党総書記に三男の正恩氏が就任するのではないかという見方が広がっていました。
これによって、13日に開かれる最高人民会議で、金正恩労働党中央軍事委員会副委員長が、国の最高ポストである国防委員長に就任するかどうかに関心が寄せられています。

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