韓国プロ野球のペナントレースが7日、開幕しました。
開幕戦は、ソウル、仁川(インチョン)、大邱(テグ)、釜山で4試合が行われ、ファンは少し気温の低い中で春の訪れを楽しみました。
今年のペナントレースは、アメリカのメジャーリーグで活躍していた朴賛浩(パク・チャンホ)、金炳賢(キム・ビョンヒョン)、また日本から帰ってきた李承燁(イ・スンヨプ)、金泰均(キム・テギュン)らが戦列に加わったのと、8チームの中で起亜タイガーズ、LGツインズ、斗山ベアーズで監督が変わり、去年優勝の三星ライオンズがことしも頂点に立つのかどうか、関心を集めています。
韓国のプロ野球は最近、入場者が増えており、ことしは7か月間のペナントレースに延べ700万人を動員できるのではないかと期待されています。