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プロ野球の李鐘範選手が引退宣言

Write: 2012-04-02 08:34:40Update: 2012-04-02 08:39:58

プロ野球の李鐘範選手が引退宣言

デビューから20年目を迎えるプロ野球、起亜タイガースの李鐘範(イ・ジョンボム)選手(42)が31日、引退を宣言しました。
李鐘範選手の知人によりますと、李鐘範選手(42)は数日前に所属している起亜タイガースの首席コーチから、今シーズンの2軍落ちがほぼ確実だと聞いて、開幕をわずか1週間残して引退することを電撃的に決めたということです。
李鐘範選手は1993年、起亜タイガースの前身のヘテ・タイガースに入団して、1年目からレギュラーとして出場し、その年の韓国シリーズでMVPに選ばれるなど大活躍してヘテ・タイガースを韓国シリーズで4回の優勝に導きました。
李鐘範選手は1998年に日本の中日ドラゴンズに移籍しましたが、試合中にデッドボールを受けて右肘を骨折し、2001年8月にヘテ・タイガースを買収した起亜タイガースに移籍しました。
復帰後、李鐘範選手は2002年と2003年にその年の優れた野球選手に与えられるゴールデングローブ賞を受賞するなど健在ぶりをアピールし、去年7月には韓国と日本での記録を合わせて通算2000安打を突破していました。

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