チェ・ガンヒ監督率いるサッカーワールドカップ韓国代表チームが、6月の最終予選を控え、スペインと評価試合を行うことになりました。
大韓サッカー協会の関係者は28日、「サッカーワールドカップ韓国代表チームが6月8日に行われる最終予選第1戦のカタールとの試合を前に、5月30日にFIFA=国際サッカー連盟ランキング1位のスペインと評価試合を行うことになった。場所は、スイスやオーストリアなど、ヨーロッパの第3国になる可能性が大きい」と述べました。
スペインは、6月8日からポーランドとウクライナで開かれるユーロ2012で2連覇を狙う強豪チームで、評価試合には、セスク・ファブレガス選手やアンドレス・イニエスタ選手など精鋭メンバーが出場するものとみられます。
韓国は、2010年の南アフリカ共和国ワールドカップを控え、オーストリアでスペインと評価試合を行い、0対1で負けています。