三星(サムスン)電子の株価が初めて130万ウォンを超えて、最高値を更新ました。
三星電子の株価は27日、前日より3万6000ウォン上がって131万1000ウォンで取引を終えました。
この日は、UBS証券、ゴールドマン・サックス、クレジット・スイス、メリルリンチ、モーガンスタンレーなど外国系の投資銀行が、600億ウォン以上の資金を投じて三星電子の株を大量に買い付け、最高値の更新につながりました。
三星電子の株価は、今年に入って108万ウォンから右肩上がりの上昇を続けており、これまでの59取引日で21.38%の上昇率となっています。これは韓国株式市場の総合株価指数(KOSPI)の上昇率11.68%をはるかに上回っています。
また、三星電子の時価総額は、市場全体の16.47%にあたる193兆1094億ウォンに上っています。
三星電子の株価がこのように上昇を続けているのは、世界のスマートフォン市場をリードしている三星電子が、今年は過去最高の業績を上げると見込まれているからです。また、ライバルのアップル社の新製品「ニューアイパッド」に三星電子の部品が搭載されているため、ニューアイパッド販売が増加するのにともなって、三星電子の利益も増えているということです。
しかし、一部には「韓国株式市場の総合株価指数と三星電子を除く銘柄の総合株価指数とでは差が大きく、名目上は韓国株式市場の総合株価指数が2000を越えていても、嵩上げされている傾向が強い」と指摘する声も出ています。