韓国の6人組男性グループ「神話」のメンバー、シン・へソンさんは膝の靭帯損傷で手術を勧めらましたが、予定されているコンサートが終わるまでは手術を受けないことにしました。
シン・へソンさんは25日にMRI=磁気共鳴画像検査を受け、主治医から「右膝の靭帯が断裂して関節にダメージを与える可能性がある。状態の悪化と再発を防ぐため手術を急ぐべきで、手術後は6か月ほどの安静が必要になる」と診断されました。
しかし、シン・へソンさんは、「神話のほかのメンバーに迷惑をかけるわけにはいかない。手術は予定されているコンサートが終わったあとに受ける」と話したということです。
シン・へソンさんは、25日にソウルオリンピック体操競技場で開かれた神話の14周年記念コンサートで、アンコール曲を歌うため舞台に上がる途中で膝を痛めて近くの病院に運ばれました。シン・へソンさんは以前も左膝の靭帯の手術を受けています。