メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

北韓の朝鮮国立交響楽団 アメリカ公演を推進

Write: 2012-03-22 11:41:11Update: 2012-03-23 15:20:27

北韓の朝鮮国立交響楽団 アメリカ公演を推進

北韓のロケット発射計画で韓半島に緊張ムードが漂っている中、北韓の交響楽団がアメリカでの公演を進めていることが分かり、その背景に関心が寄せられています。
アメリカのアトランタにある北韓救援団体の「グローバル・リソース・サービス」は、21日、「北韓の朝鮮国立交響楽団がアトランタをはじめアメリカの主要都市で公演を行う計画を進めており、具体的な日程について、アメリカ政府の承認を待っているところだ」と明らかにしました。
朝鮮国立交響楽団のアメリカ訪問は、2008年にアメリカのニューヨーク・フィルハーモニックの平壤(ピョンヤン)公演以後、進められていましたが、米朝関係が冷え込んだため見送られていました。
アメリカと北韓は、先月北京での高官協議で、文化・教育・スポーツ分野での人の交流についても合意しており、北韓がロケット発射計画を予告したことで、国際社会が強く反発しているにもかかわらず、交響楽団のアメリカ公演を進めているのは、北京合意と、人工衛星の打ち上げはまったく関係がないことを強調する狙いがあるのではないかと分析されています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >