政府は、春に需要が大幅に増える豚の三枚肉の値段を安定化させるため、豚の三枚肉に対して、一時的に税率を引き下げる割当関税を適用する期間を3か月延長することになりました。
企画財政部は、春にはピクニックなど外出先で豚の三枚肉を食べることが多いなど、豚の三枚肉の需要が増えることから、需給不安に備え、豚の三枚肉に割当関税を適用する期間を、当初の今月末から6月末に延長し、割当関税を適用する輸入数量をさらに7000万トン増やすことを決めました。
また、干し唐辛子に対しても、割当関税適用期間を延ばし、対象となる輸入数量も6200トンから倍近くの1万1200トンに拡大する方針です。
関税割当制度は、特定品目の輸入を促進または抑制する目的で、一定の輸入数量について、税率を弾力的に運用するものです。
企画財政部は、割当関税の適用期間を延長する理由について、「豚肉は、去年の口蹄疫の影響で急騰した値段が、今は全体的に安定を取り戻しているが、三枚肉は常に供給不足状態にあるうえ、春の需要拡大で値上がりの恐れがあるため」と説明しています。