2月の失業率は4.2%になり、失業率は去年3月以来、11か月ぶりに再び4%台に悪化しました。
統計庁が14日まとめた2月の雇用動向によりますと、先月の就業者数は2378万3000人で、去年2月より44万7000人増えました。
就業者の増加幅は去年10月に50万1000人だったのが、年末にかけて減り続け、今年1月にはいったん53万6000人に増えたものの、先月は再び減少しました。
これで失業率は去年3月の4.3%以来、11か月ぶりに4%台に上がりました。
このうち15歳から29歳までの若年層の失業率は8.3%で、去年2月より0.2ポイント改善しました。
2月の就業者の増加幅を年齢別にみますと、50代が30万8000人、60代が16万人増えて、高齢者の就業が目立った反面、20代は5000人増加に止まり、30代は5万3000人減少しました。
統計庁は人口増減の効果を考慮すると、20代は3万5000人、30代は2万5000人増加したものだと説明しています。