ロンドン・オリンピックへの出場を決めているサッカー男子の韓国代表チームが、14日夜にソウルのワールドカップスタジアムで行われるアジア最終予選の最後の試合のカタール戦に備えて調整に入りました。
今回の試合のメンバーに選ばれたのは、FCソウルのキム・ヒョンソン選手、城南一和(ソンナム・イルファ)のユン・ビッガラム選手、済州(チェジュ)ユナイテッドのホン・ジョンホ選手ら22人で、12日から京畿(キョンギ)道坡州(パジュ)市のトレーニングセンターに集合し、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督の指揮を受けて、4か月後に迫ったオリンピックを念頭に練習に入りました。
今回のカタール戦は、選手たちがオリンピックの前に呼吸を合わせることができる最後の公式戦となり、カタール戦のあとは、それぞれのチームに戻ります。
韓国は、先月23日のアウェーでのオマーン戦に3対0で勝ち、3勝2引き分け、勝ち点11でA組の1位となり、オリンピックへの出場をすでに決めています。