食料品の値上がりで、去年の低所得層のエンゲル係数が6年ぶりの高い水準になりました。
エンゲル係数は、家計の消費支出に占める飲食費の割合のことで、一般的にエンゲル係数が高いほど生活水準は低いとされます。
統計庁がまとめた資料によりますと、所得が下から20%以内の低所得層の去年のエンゲル係数は20.7%で、2005年以降、最も高い水準となりました。
また、所得に関係なく、全体世帯のエンゲル係数は14.18%でしたが、こちらも2005年以降、最も高い水準でした。
去年の食料品及び飲料の物価上昇率は8.1%で、全体の年間消費者物価上昇率4%の倍を超えました。