銀行のATM=現金自動預け払い機で、新型のICカードへの全面切り替えに備えて今月から始まる予定だった旧型の磁気ストライプカードの使用制限の開始時期が、6月に延期されました。
金融監督院は、先月20日、銀行のATMを利用するためのカードを、旧型の磁気ストライプカードから半導体集積回路を埋め込んだICカードへの切り替えを3月から進めると発表し、9月の全面切り替えを前に今月2日からは窓口で対応できる午前9時から午後3時までの時間帯に旧型の磁気ストライプカードの利用を制限する予定でした。
しかし、事前の案内や広報が充分でなく、2日からの使用制限について苦情を訴える利用者が多かったため、使用制限は6月から始めることにしました。
これによって、銀行ATMでの磁気ストライプカードの使用は、6月1日からは午前10時から午後3時までの時間帯だけに部分的に制限され、9月からはICカードだけしか使えないようになります。
金融監督院は、ICカードへの切り替えを促すため、磁気ストライプカードの利用者に郵便やメールで案内文を送るほか、テレビなどを通じて広報を行う予定です。