サッカー、全北現代のFW,李東国(イ・ドングク)選手(32)が、3日のKリーグ開幕戦で2得点を挙げてKリーグ通算最多得点を記録し、全北現代を勝利に導きました。
3日、全州ワールドカップ競技場で行われた全北現代と城南一和の今シーズンのKリーグ開幕戦で、李東国は前半13分にゴールを決めた後、わずか5分後に再びゴールを決めました。李東国の活躍で、全北現代は3対2で勝ちました。
これで李東国は、1998年にKリーグの選手になって以来の得点が117点となり、禹成用(ウ・ソンヨン)の個人通算最多得点記録の116得点を上回ってKリーグ通算最多得点となりました。
これからKリーグで李東国がゴールを決めるたびに、最多得点の新記録が更新されることになります。
李東国選手は試合の後、「シーズンが始まるたびに、毎回ゴールを決める決意で挑んでいます。今シーズンの44試合でも毎回ゴールを決め、少なくても44得点は挙げたいと思います」と話していました。