今シーズンから日本のプロ野球、オリックスに移籍した李大浩(イ・デホ)選手(29)が春のキャンプで好調さを見せました。
李大浩は1日、高知県でのロッテとの練習試合で4番バッターとして先発出場し、2打数1安打1打点と、好調さを見せました。これで李大浩は、紅白戦2試合を含めた10試合で、19打数13安打、打率6割8分4厘としました。また7試合連続で安打を放ち、三振は一度もありません。
李大浩は、「トレーニングに励んだためか、コンディションが上がっているが、こんなに良い状態がいつまでも続くわけはない。オープン戦では一度くらい打撃感覚が鈍るかもしれないが、開幕前にまたペースが上がればいいと思っています」と述べました。
練習試合を全て終えた李大浩は、阪神との試合で始まる3日からのオープン戦に臨みます。李大浩選手は韓国ロッテに11年間在籍したあと、去年のシーズンオフにFA宣言をして日本のオリックスに移籍しました。