韓国の主要銀行の外貨資金は去年末の時点で712億ドルに上っていることが分りました。
韓国銀行がまとめた資料によりますと、去年末の時点で、主要銀行が国外で発行した債券は554億ドルで、2010年末に比べて65億ドル増え、満期が1年以上の長期外貨借入額は158億ドルで、26億ドル増えました。
国外発行債券額と外貨借入額を合わせますと712億ドルに上り、前の年に比べて91億ドル増えました。
外貨資金が増えたのは、世界経済のリスクなどに備えて、銀行が外貨の確保に力を入れたためと分析されています。
外貨の内容を見ますと、アメリカ・ドルは減った反面、日本の円やマレーシア・リンギット、シンガポール・ドルは増えるなど、リスクを分散させる傾向が強まっているということです。