ことし秋の釜山(プサン)国際映画祭は、週末を2回迎えられるよう開催期間を1日長くすることになりました。
釜山国際映画祭の組織委員会は21日、定期総会を開き、ことしで17回目を迎える釜山国際映画祭を10月4日から10月13日までの、例年より1日多い10日間とし、釜山市海雲台(ヘウンデ)の専用上映館「映画の殿堂」と、ショッピングモールのセンタムシティーで開催することを決めました。
規模は去年とほぼ同じで、70か国から300本あまりの映画を招待し、海外と韓国の俳優・映画関係者1万2000人あまりを招待します。
観客も去年なみの20万人ほどが訪れるものとみています。