経済
ラッシュアンドキャッシュなど消費者金融4社 6か月間営業停止へ
Write: 2012-02-16 11:51:59 / Update: 2012-02-16 18:21:18
法定利率を上回る貸付金利を取り、金融監督院に摘発された消費者金融大手のラッシュアンドキャッシュや三和マネーなど4社に対し、6か月間の営業停止処分が決まりました。
江南(カンナム)区庁の関係者は16日、「ラッシュアンドキャッシュ、三和マネー、ミズサラン、ワンキャッシングの消費者金融4社に対し、6か月間の営業停止を通知する」と述べました。
4社が営業停止を受け入れる場合、3月5日から9月4日まで新規貸付、増額貸付、広告など一切の営業行為が禁止されます。
これに対し、ラッシュアンドキャッシュは、営業停止処分に対する行政訴訟を検討しているもようです。
金融監督院は去年、これら4社が法定利率の39%を上回る44~49%に達する貸付金利を取っていることを摘発し、この件を4社に対する制裁権を持つ江南区庁に送りました。
そして、江南区庁は、営業停止の行政処分とは別に、ラッシュアンドキャッシュを運営するA&Pファイナンシャル貸付をソウル水西(スソ)警察署に、三和マネーを運営する三和貸付をソウル江南(カンナム)警察署に「貸付業の登録及び金融利用者の保護に関する法律」違反の疑いで、それぞれ告発しました。
現在、ソウル水西警察署と江南警察署はこの事件を捜査中で、もし刑事処分で罰金以上の刑が決まった場合、貸付業法にもとづいて消費者金融業の登録そのものが取り消しになる可能性があります。
ラッシュアンドキャッシュは業界1位、三和マネーは業界2位で、これら4社の市場シェアは去年12月末時点で47%に上っています。
政府が銀行やクレジットカード会社の融資を抑制する政策を取っていることや、ヨーロッパの財政危機による景気低迷で、消費者金融を利用する人が大幅に増えていることから、4社の新規貸し付け業務が中断される場合、庶民層の資金調達に支障が出るものとみられます。
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