オランダのドルドレヒトで開かれたスピードスケート・ショートトラックのワールドカップ、今シーズン最終戦で、韓国のノ・ジンギュ選手は12日、男子1000メートルに出場、接戦を制して1分28秒202で優勝しました。
2位のカナダの選手との差は0.063秒でした。
ノ・ジンギュ選手は前の日の男子1500メートルでも優勝しており、最終戦で二つの金メダルを獲得しました。
ノ・ジンギュ選手はショートトラック世界ランキング1位で、今シーズン6回のワールドカップシリーズで、合わせて八つの金メダルを獲得、今シーズンの最多優勝選手になりました。