今年の年収が1億ウォンを超えることになるプロ野球選手は、合わせて112人にのぼることがわかりました。
韓国野球委員会がまとめた2012年プロ野球選手現況によりますと、外国人選手を除いた選手425人の平均年俸は9441万ウォンで、去年の平均年俸の8704万ウォンより8.5%増え、これまでの最高額となりました。
このうち年俸1億ウォン以上は合わせて112人で、これまでで一番多い人数となりました。チーム別では、去年優勝した三星の平均年俸が1億1768万ウォンで、9つの球団の中で最高額でした。また年収が一番高い選手は、15億ウォンを受け取る韓火(ハンファ)のキム・テギュン選手(31)で、2番目は7億ウォンを受け取る三星のイ・スンヨブ選手(37)でした。投手では、斗山(トゥサン)のキム・ソンウ選手(36)が5億5000万ウォンで年俸のトップでした。