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韓半島

韓国系アメリカ人3人 金委員長死亡時に軍事境界線越えて弔問

Write: 2012-02-03 14:42:39Update: 2012-02-03 14:42:39

韓国系アメリカ人3人 金委員長死亡時に軍事境界線越えて弔問

去年暮れ、北韓の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が死亡した際に、韓国系アメリカ人3人が韓国から陸路で軍事境界線を越えて北韓入りし、弔問したことが明らかになりました。
政府当局者によりますと、統一教のムン・ヒョンジン会長、平和自動車の朴相権(パク・サングォン)代表取締役、ワシントン・タイムズのチュ・ドンムン会長の3人は去年12月24日、 軍事境界線を越え開城工業団地を経由して平壌(ピョンヤン)に入りました。
当時、この3人は中国経由で北韓入りし、弔問したと伝えられていました。
しかし実際は韓国政府が軍事境界線を越えての北韓入りを認めたということです。
これについて統一部関係者は「この3人は国籍がアメリカで、中国を通じて北韓入りするのに何ら問題がなかっただけに、陸路によって北韓を訪問できるように便宜をはかったものだ」と釈明しました。
韓国政府は金正日国防委員長の弔問と関連し、故金大中(キム・デジュン)元大統領夫人の李姫鎬(イ・ヒホ)女史と現代(ヒョンデ)グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長に限って弔問を認め、民間レベルの弔問は一切、認めない方針を示していました。

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