プロサッカーKリーグ・FCソウルのFW、イ・スンリョル選手(23)が,Jリーグのガンバ大阪に移籍することになりました。
FCソウルは、イ・スンリョル選手が新たな挑戦を希望しているため移籍を受け入れることにしたということで、イ・スンリョル選手はメディカルテストと契約のため1日、日本入りしました。
イ・スンリョル選手は、2008年にFCソウルに入団し、デビューした年に31試合に出場して5得点、1アシストの成績をあげて新人王を手にしました。2010年には南アフリカ共和国でのサッカーワールドカップに韓国代表として出場しています。
一方、江陵(カンルン)市庁の実業サッカーチームに所属していたキム・インソン選手(23)は、ロシアのプロサッカーCSKAモスクワに入団しました。
マネージメント会社のスポーティズンによりますと、キム・インソン選手は去年11月にモスクワでテストを受けたあと、今年1月に強化訓練に招かれ、その場で入団契約を結んだということです。
CSKAモスクワは、1911年に創設され、ロシアリーグで10回の優勝を果たしたロシアの名門チームで、2005年にはヨーロッパサッカー連盟(UEFA)杯大会をも制しています。