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スポーツ

パラリンピック前に 障害者選手村で強化合宿

Write: 2012-02-02 09:08:00Update: 2012-02-02 09:08:00

今年のロンドン・パラリンピックに出場する韓国選手団180人あまりが、1日、京畿(キョンギ)道利川(イチョン)市にある選手村、「障害者体育訓練院」で入村式を行い、強化合宿に入りました。
障害者選手がパラリンピックに備え選手村に集まって強化合宿をするのは今回が初めてで、8月25日までの170日間にわたって、この選手村で練習を続けます。
障害者体育訓練院は、2009年に完成した世界トップレベルの施設を備えた障害者専用の選手村で、大韓障害者体育会はこの選手村で強化合宿をすることで、8月29日に開幕するロンドン・パラリンピックでは、金メダル11個を獲得すると意気込んでいます。
金メダルは、ローン・ボウリングに似たスポーツ競技の「ボッチャ」で2個、射撃で3個、アーチェリーの男女団体戦で2個など、韓国が強い種目で金メダルの獲得を目指す具体的な目標をかかげて集中的な訓練を行います。
ちなみに2008年の北京パラリンピックで韓国は、こうした選手村での強化合宿を行わなかったにもかかわらず、金メダル10個、銀メダル8個、銅メダル13個を獲得し、世界13位の成績でした。

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