2002年の韓日ワールドカップで韓国チームのベスト4入りに大きな貢献をした韓国サッカーの看板スター安貞桓(アン・ジョンファン)選手(36)が31日、引退を発表しました。
安貞桓選手は、ソウル市内のホテルで記者会見し、「ワールドカップの舞台で3回も戦えたことが最高に幸せだった。中でも2002年韓日大会が最も記憶に残っている。今後は幼少年サッカーなど韓国サッカーの発展に力を尽くしたい」と、感想と抱負を語りました。
安貞桓選手は1998年にプロデビューして、2002年のワールドカップ大会で大活躍し、イタリアのセリエAのペルージャや日本のJリーグの清水エスパルスと横浜Fマリノスを経て、フランスやドイツ、中国でも活躍しました。