北韓が外国人投資企業関連法を修正したと、朝鮮中央通信が伝えました。
それによりますと、北韓の外国人投資企業労働法は、従業員の採用、労働契約の締結、労働保護など全部で8つの章と51の条で成り立っているということですが、どの条項が変更されたかについては具体的に言及しませんでした。
北韓が外国人投資企業関連法を改正したのは、外貨確保に向けて外資の積極的な誘致を念頭に置いたものとみられています。
北韓は外国人投資法を1992年に制定し、1999年と2004年に2度改正しており、今回改正した外国人投資企業関連法が外国人投資法であれば、8年ぶりの改正となります。