急速に成長する大型スーパーマーケットに押され、伝統市場はこの7年間で178か所もなくなっています。
中小企業庁などが25日にまとめたところによりますと、伝統市場は2003年は1695か所だったのが2010年は1517か所と、7年間で178か所減りました。
一方、大型スーパーマーケットは2003年は260店あまりだったのが2010年には450店あまりと、7年間でおよそ190店増えました。
売り上げでは、ソウルの南大門市場、釜山の魚市場のチャガルチ市場など伝統市場の年間の売り上げ総額が2003年に36兆ウォンだったのが2010年は24兆ウォンと、7年間で30%以上減ったのに対し、イーマートなど大型スーパーマーケット3社の年間の売り上げ総額は2003年19兆6000億ウォンだったのが2010年は33兆7000億ウォンへと70%も増え、伝統市場を10兆ウォン近く引き離しています。
こうした伝統市場の衰退は、施設が老朽化したことやサービスが悪いことなどから、大型スーパーマーケットに客を取られているためと分析されます。
このため、政府は、伝統市場の施設の近代化を進めるなど、伝統市場の活性化に力を入れています。