輸出中心型の韓国経済の軸になっている製造業が、去年は7%台の高成長を見せましたが、一方で建設業は過去最低の不況に陥ったことが分かりました。韓国中央銀行の韓国銀行が24日、まとめたところによりますと、統計が確定した去年9月末までの韓国の経済成長率は3.7%で、去年一年間の暫定成長率3.8%より0.1ポイント低くなっています。
成長率を業種別にみますと、製造業が7.7%と最も高く、情報通信業、卸売小売業・飲食宿泊業、保健・社会福祉業、運輸・保管業の順でした。
韓国銀行の関係者は、「韓国経済は輸出製造業で成り立っており、製造業は極めて重要だ。製造業の伸び率はやや鈍化しているものの、それでも7%台の高い成長率を維持していることが確認できた」としています。
一方で、建設業はマイナス6.9%まで下がり、外貨危機の影響でマイナス7.1%となった1999年以後、最も低い結果となりました。