韓国の貿易額全体のうち、FTA=自由貿易協定の締結国との割合が去年、前の年より2倍近く増えたことがわかりました。
関税庁が発表した去年のFTA締結国との貿易状況によりますと、韓国がFTAを締結した7つの圏域との貿易額は合わせて2961億ドルで、全体貿易額に占める割合は27.4%で、前の年の14.6%より2倍近く増えました。
これは去年7月EU=ヨーロッパ連合とのFTAが、8月にはペルーとのFTAがそれぞれ発効したためだと、関税庁は分析しています。
中でもペルーやシンガポール、ASEAN=東南アジア諸国連合への輸出は増加し、北欧諸国が加盟するEFTA=欧州自由貿易連合やチリーへの輸出は減っています。
今年はアメリカとのFTAの発効が予定されているため、全体貿易額のうちFTA締結国との貿易額の割合はさらに増えるものとみられます。