韓国は事実上、21日から旧正月の「ソル」連休に入りましたが、連休の間、ソウルでは多くのイベントが繰り広げられます。
ソウル市広津(クァンジン)区の漢江(ハンガン)沿岸のトゥッソムにある雪ソリ場では、21日から23日までの3日間、伝統的な民俗遊びと民俗工芸品を作るイベントが行われ、広津橋の展望台では31日までの間、学者らが書画に印を押す催しが行われます。
また南山のふもとにある、伝統音楽の公演場「ソウル南山国楽堂」では、23日と24日の2日間、外国人が韓国の伝統文化を体験し、公演を楽しむ「新年アリラン」が行われます。
鐘路(ジョンノ)区にある「ソウル歴史博物館」では、ソウル明洞の歴史を紹介する特別展「明洞物語」の展示がはじまり、これは3月末まで続けられます。