デパートや大型スーパーマーケットなどの流通企業が売り上げを伸ばすため、旧正月ソルナルの連休期間中の休業日を1日だけか、または完全になくすことにすることを決め、流通企業の労働者らから不満の声が上がっています。
ロッテデパートは17日、景気低迷で、関連会社が連休中の営業を求めてきたことなどから、去年より休みを1日減らして23日だけを休業日にし、翌日からは通常通り営業することにしたと明らかにしました。
このほか、新世界(シンセゲ)デパートや現代(ヒョンデ)デパート、アイパークデパートなども同様の方針です。
また、イーマートやホームプラスなど大型スーパーマーケットは、地方の一部の店舗を除いて、連休中も休みなく通常通り営業するということです。
その理由として、流通業界は顧客の利便性を図るためと説明していますが、実際には、景気低迷が続き、企業間の競争が激しくなっているなか、売り上げを少しでも伸ばすためのものとみられ、従業員に過度な労働を強いているとの指摘も上がっています。
これに対して、流通企業の労働者たちは17日、国会で記者会見し、「収益拡大だけのための大型流通企業の過度な営業活動で、労働者の健康権と休息権が侵害されている」と訴え、企業に対して労働者の健康権を保障するよう求めました。