アメリカ大リーグで活躍している韓国人外野手の秋信守(チュ・シンス)選手(29)は、現在所属しているクリーブランド・インディアンスとの間で、去年よりおよそ12億ウォン多い490万ドル(約55億ウォン)の年俸で契約を更新しました。
大リーグの公式ホームページ「MLB.com」が18日、明らかにしたところによりますと、秋信守選手は、所属しているクリーブランド・インディアンスと、去年に比べておよそ12億ウォン多い490万ドルの年俸で1年間の再契約に合意し、チームで4番目に高い年俸を受け取る選手となりました。
秋信守選手は、 朴賛浩(パク・チャンホ)投手、キム・ビョンヒョン投手に続いて、韓国の選手としては3番目に100万ドル以上の年俸を稼ぐ選手となっています。
秋信守選手は去年、飲酒運転で摘発されたことや、親指の骨折とわき腹の負傷で85試合しか出場できず、打率も0.258、ホームラン8本、36打点という低い成績だっただけに、期待以上の契約更新となりました。