プロサッカーKリーグは、1部リーグ16チームのうち今年成績の悪い2チームを来年、2部リーグに降格させ、さらに来年の成績が悪い2チームを再来年、2部リーグに落とすことになりました。これによって1部リーグは2014年から12チームの体制でリーグ戦が行われることになりました。
韓国プロサッカー連盟は、もともと今年のKリーグが終わってから下位4チームを2部リーグに落とす「12+4」の案を出していましが、2部リーグに落ちればチームの存続が危うくなるとして、市民球団や道民球団が強く反発していました。
このため大韓サッカー協会は、今年の結果によって、16チームからまず2チームを落として1部リーグを14チームとし、さらに1年後に2チームを落とす「修正案」を、市民球団や道民球団、韓国プロサッカー連盟に示し同意を得ました。
これによって韓国のプロサッカーチームは、再来年の2014年には、1部リーグが12チーム、2部リーグが8~12チームとなります。