アメリカの「スタンダード・アンド・プアーズ」が、信用不安の広がるユーロ圏各国の国債について、フランスをはじめ9か国の格付けを一斉に引き下げる措置を取ったことについて、韓国の専門家らは、短期的には韓国の金融市場に衝撃を与えるもののその影響はごく限られたものになるとする見通しを示しました。
大信証券は「韓国証券市場に暖かい風を吹き込んできたヨーロッパの資金がいくらか回収される可能性があり、短期的な衝撃は避けられない」としています。
一方で現代証券は「1か月ほど前から予想されていたことであり、影響は限られたものになるだろう」とする見方を示しました。
全経連=全国経済人連合会も、「ユーロ圏の危機がさらに悪化しているというシグナルであり短期的な衝撃は避けられないものの、十分に予測されていたことではあり、深刻に考える必要はない」としています。